[WordPress] リビジョンの保存機能を無効化する
やりたいこと
- WordPressには、デフォルトで記事のリビジョン(変更履歴)を保存する機能があります
- 前に書いた内容を復旧したかったり、誤って更新してしまったときに差し戻したりと、確かに便利なのですが、更新回数が重なり、リビジョンが増えれば増えるほどDBの容量は減っていきます
- DBの容量が増えるということは、ちりつもで長い目で見れば、サイトの表示速度などのパフォーマンスに影響してしまいます
- 作り手側の利便性を読み手側に負担させてしまうということで、これはなんともちぐはぐな感じです
- ということで、このリビジョン保存機能を無効化する方法をご紹介します
サンプルコード(wp-config.php)
define('WP_DEBUG', false);
<span class="em">define('WP_POST_REVISIONS', false);</span>
/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */
仕組み、解説、補足など
- 青字の一行を追加するだけでOKです
- 「編集が必要なのはここまで〜」のコメントより下にコードを入れないよう注意しましょう
- falseを数字にすると、リビジョンの保存数を変更できます。2件くらいにしておけば、DBも圧迫せず、いざというときの復旧にも使えてちょうどいいかもしれませんね
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