おまかせサーバーサービスでCGIを設置するときにハマったポイント
ネット上の事例もあまりなく、少々手間取ってしまったので備忘録として残しておきます。
Perlのパスを書き換える
おまかせサーバーサービスでCGIを利用する場合、Perlのパスは下記になります。
使用するCGIに記載されているパスを確認し、異なっている場合は上記の通りに書き換えましょう。
「web」ディレクトリ直下に「cgi-bin」ディレクトリを置かない
ウェブサイトのデータを置く「web」ディレクトリの直下に「cgi-bin」ディレクトリを作ると、設置したcgiファイルが404エラーになってしまいます。
「/web/shop/cgi-bin/」など、階層を掘ってディレクトリを作れば問題ありません。
原因は不明ですが、下記のメールフォーム機能で指定されているフォルダと重複していることが何らかの要因になっているのかもしれません。
cgiファイルのパーミッションを755にする
マニュアルには非SSL環境では700に、SSL環境では705にするよう書かれていますが、その通りに設定しても500エラーになってしまいます。マニュアルの誤記?
プランの確認
プレミアムプラン、専用サーバープランの場合は問題ありません。
ベーシックプランの場合、自由にCGIを設置するための「フリーCGIサービス」がオプション扱いになっていますので、別途申請が必要だと思います(未確認)
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